先日、早稲田大学基幹理工学部表現工学科の坂井研究室(日本フリーペーパー大賞
2013の審査員をお願いした坂井教授の研究室です)で行われた、
「地域コンテンツ多言語化研究会」の報告をします。
この研究会は、媒体社の皆様がお持ちの地域コンテンツを海外に発信して、
新たな収益源を生むことを目的としています。
媒体社が持っている地域コンテンツは、その地域の住人にとってだけでなく、
広範囲の人々にとって観光情報として十分に価値があります。
それにもかかわらず、発行エリアにしか発信できていない現状を打破し、
どうしたら世界に届けることができるか!?について研究を進めてまいります。
第一回目は4月28日に開催しました。
「世界各地からの留学生が4700人(=日本一!!)もいる早稲田大学で、
外国人から見た日本の地域情報についてアンケートを取り、ディスカッションをしよう」
「すでに諸外国に向けて情報発信している京都などの観光地のヒアリングをしよう」等々、
いろんなアイディアが出て、2時間があっという間に過ぎていきました。
IT技術を使って、皆様が制作された地域情報が世界に届くよう尽力してまいります。
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